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The Anchor Song と私の海

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私が育った家の窓から。8〜18才まで暮らしました。鳥取 赤碕の海(現・琴浦町)。
晴れている日は、友達と磯遊びをしたり、マラソン好きな祖父と走ったり、犬と散歩
したり、母とバドミントンをしたり…窓際で絵を描くのも大好きでした。

ビョークのデビューアルバムに、「The Anchor Song」という曲があって、私もゆい
ロード店スタッフのふーちゃんもこの曲が大好きなのですが、

I live by the ocean (海の近くに私は住んでいる) から始まって、

This is where I'm staying    This is my home
(ここに私はとどまる ここが私の家)で終わります。

私は鳥取を離れてしまいましたが、今でもこの懐かしい郷里の景色を想うと
とても癒されます。いつまでも、豊かな海であって欲しいと想います。
また、4年半も日本各地をふらふらと呼ばれるがままに旅をしていましたが、
石垣島は、もちろん良いところも、苦手なところもありますが、それでも自分に
とって「ここにとどまりたい」と思わせてくれる場所です。

きっと、こんな思い出の場所や、大好きな景色を誰もが一つは持っていると思います。


あなたの大好きな景色は?




…そして、もし、そこが、何か大きな力で、無理矢理変えられようとしたら?
充分な話し合いもなしに。

あなたのお家のたった4km先に、原子力発電所が了解なく建設されることになったら?
(奇形の生物や、住民の白血病が増えることは、歴史的に確実です。)

電気を作るのに、自然エネルギーはいくらでも開発できるのに、コストのかかる
原発をつくることで、電力会社は儲けることができます。

というのは、独占企業である電力会社の利益は、必要経費に3.5%(2010年)を
かけた数字を「儲け」とできるシステムがあり、本来は電力会社が儲けすぎないよう
定められたシステムなのに、逆に利用されてしまっているようです。
※詳しくは、田中優著『ヤマダ電機で電機自動車を買おう』の88ページ参照。

風光明媚で、多様な生物の宝庫である海をもつ山口県上関町では、ここ数日、
中国電力の工事強行で大変なことになっています。 English
でも、電力会社がスポンサーになっているテレビでは、ほとんど報道しません。
ツイッターでも、すごく話題になっていて、一部の政治家も動きだしているというのに。

上関原発工事に同時視聴者2千人

今、最もリアルタイムに見るべき映画

また、同時に沖縄本島の高江でも、人権と生物多様性がふみにじられようとしています。
静かな集落を取り囲むように、たくさんの米軍ヘリパッドの建設が強行されようとしています。
やんばるの美しい森の中で、化学兵器を用いた訓練も危惧されています。
以前、自分たちの集落を守ろうとした8歳の女の子が国に訴えられました。

こんな悲しい現実の中、今、たくさんの人たちが、自然と、人権を守ろうと動き始めています。
広く言えば、彼らは、「ともだち」を守りたい気持ちなんだと思います。
ともだち…自然、人、これから生まれてくる子供達。

もし、共感する方がいらっしゃったら、ぜひ力を貸してください。
どんな小さなことでもいいです。

・今、日本で起きているこれらのことについて、少し調べてみる。
田中優さんのブログにシンプルにまとめられていました。こちらを!)
・ツイッターやブログで一言、触れてみる。
・電話やファックス、ツイッターの返信機能を使って、各メディアにぜひ報道してほしい、
知りたい、と取材要請をよびかける。
・外国語ができる方は、各国メディアや自然・人権保護団体に、このことを知らせる。
(石垣島の白保の海は、実は海外からの指摘により、守られました。)

もちろん、生きていく上で、日々お仕事をしてお金を得る事も大切です。
でも、未来の環境あってこそ、活かされるものだとも思います。

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すべての海はつながっていますね。
「ともだちの力」を信じています。


※"The Anchor Song" produced by bjork, from "debut" 1993  
対訳:高野裕子
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by kurin-nachu | 2011-02-24 13:49 | アートとUFO
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