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最近の進化&明日はアンパルで

鳥取から戻り、まだ1週間たちませんが、色んな事がありました。

●鳥取から戻り、数日後にしゅうやの保育園卒園式。
急遽代役で父母代表挨拶。
反省(しょっちゅう遅刻と父母活動にあまり参加できなかった事)と感謝をこめ!
卒園児で内地の名字はうちだけ。島の皆さんとのつながりに、ありがとう。
保育園より、「八重山の昔の苦しい時代があってこそ、私達が今ここで生きられる。」
と思いをはせる時間として、おいもが一口ずつ配られました。
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●その日のうちに、4月からの幼稚園(午前のみ)後の学童保育を下見に行き、即決。
この時期の子供にしてあげたい事、私にとっては、「公文式」とかお勉強じゃない。
早期教育の弊害も知られる様になっていますが、そういうのは、
きっともっと後の時期がいいんだと思う。
決めて来た学童保育は、障害児の預かりもしていて、いろんな子がいた。
大学時代のボランティアサークルむうみんを思い出して、楽しかった。
「最初は戸惑うけど、みんな優しい子になってますよ」という園長に賛同。


●整体師匠の奥谷まゆみさんのブログですすめられてた『断捨離のすすめ』を
読んでみて、いてもたってもいられなくなり、キッチンから着手!!
食器棚とシンクの引き出しからなんと不要品、ごみ袋(大)4つぶん。
この本をよんで、「使わないけどごみになるから捨てられない」と思っていたのが
「たとえ死ぬまで捨てなくても、誰かが捨てにいかなきゃいけなくなる」と気がつき、
執着がなくなりました。捨てないで不必要な物を買い続けるより、
不要品の量や自分の買物の癖をちゃんと反省して、
本当に必要なものだけを買って愛用することが大事なんだなぁ〜。
人にプレゼントするときも、自己満足にならないよう、
もっとその人に役立ちそうな物を考えて贈り物をしよう…と決めました!

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↑それぞれの棚の高さまで何かでぎっしりだったのが、すっきり♪

断捨離をすると、シンクロがふえる、といいますが、早速!

不要で積んだ本、いらない?とスタッフに声かけたら「最近、はまってる人のです!」とか
昔買った染料がでてきたけど染め方のメモなくした…と思ってたら詳しい人と仲よくなったり、
今きれそうなシャンプーの詰替え用がでてきたり(奥に収納してて忘れてた)!
あまり期待してなかったけど、「デトックスすると流れがよくなる」って、ほんとだったー。

片付け以外の場面でも、
昨夜お財布と相談して買うのやめたサニーレタスを、今朝もらいものしたり。
あ、そうそう♪ずっと持ってないと思い込んでたフライ返しがでてきた 笑
嬉しくて今日のランチは島豆腐ステーキ♪


●5/8(土)の世界フェアトレードに今年もイベントをやりたいと思い、
石垣島在住でガーナとのフェアトレードに関わっているやぎちゃん(八木沢さん)を誘って、
昨夜タニファで初打ち合わせ。
彼女は、ふわんとした見かけ以上に面白いアイデアを持ってる。
2年間ガーナで縫製指導していたそう。
そんなわけで、共催決定!今年も面白いことできそうですよ〜♪
詳細近日発表!5/8(土)あけておいてね!各地でもフェアトレードイベントあるはず。
(東京は、今年も丸ビルにて。)



●石垣島の名蔵アンパルは国際的にも大事な場所…という知識はあっても
実際に遊んだことはない私…と、そんなあなたに朗報♪
明日28日にアンパルで遊ぶイベントがあるよー!行こう、行こう♪
以下、主催者さんの文章転載しまーす。

…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆

「春休みだ!アンパルで遊ぼう!」   アンパルの自然を守る会 事務局・山崎雅毅

アンパルで遊んだことはありますか?
アンパルは渡り鳥にとって大事な湿地を守るために作られたラムサール条約に登録さ
れた重要湿地です。湿地は「いのちのゆりかご」ともいわれています。湿地は生き物
たちが生まれ育ち成長していく場所です。だからえさを求めて渡り鳥も多くやってく
るのです。
アンパルには「アンパルヌミダガーマユンタ」という古い歌のなかに10数種類のカニ
が出てきます。昔の人はアンパルに出かけてじっくりとカニを観察していたのでしょ
う。いろんな種類のカニの動きや仕草を見てこれを歌にしたのです。今でも古い歌に
出てくるカニはアンパルにいます。
「シレナシジミ」という大きなシジミもいます。昔は沢山いたそうですが今では数が
少なくなってはなかなか見つけられませんが、まだ絶滅はしていません。ガザミとい
う大きなエビの仲間が日本一大きなシレナシジミを食べていのだそうです。
トントンミーというかわいい愛称のあるハゼの仲間は今でも沢山います。ハゼの仲間
だけでも30種類以上がアンパルにはいるそうです。
マングローブの木の下には、マングローブの落ち葉を食べる「キバウミニナ」という
貝が沢山います。以前はアンパルにいなかったのですが誰かがアンパルに持ち込んだ
ためにものすごい勢いで増えています。
アンパルで遊びながらいろんないのちが生まれ育ち成長している姿を見て見ましょ
う。水も温かくなってきました。少しくらい濡れても大丈夫です。みんな魚とりの網
をもってきてください。捕まえたかカニ、エビ、貝、魚などの名前を講師の先生たち
に聞いてみましょう。出来ればお父さんお母さんに頼んでカメラで写真に撮ってもら
い、どんな生き物がアンパルにいるのか記録していきましょう。
お弁当をもって来てアンパルでお昼を食べましょう。おじいやおばーからアンパルの
昔話を聞いてみましょう。

日  時 3月28日(日)午前11時集合
集合場所 名蔵大橋駐車場
講  師 廣川  潤(元八重山栽培漁業センター場長)
     藤本 治彦(八重山商工高校教員、生物担当)ほか
 服装 濡れてもよい靴(サンダルはダメ)長ズボン(怪我の防止のため)、着替え
 持ち物 お弁当、水、魚とり網、観察用ケース(アクリル製の虫かごでなど)、カ
メラ
 参加費 100円(保険料など)
連絡先 山崎雅毅 090-6785-8692
by kurin-nachu | 2010-03-27 19:09 | 八重山生活
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