ここ最近、八重山を騒がせている教科書選定問題と八重山への軍事基地配備問題。
くっついた二つの問題。
災害に備えるためというけれど、戦闘用のものもなぜか島にはいってきているようだ、
と多くの方が心配しています。
私も、放射性物質を備えた戦闘機が爆音を響かせながら、子供の頭の上を通り過ぎる日が
近づいているのを心配している一人です。
儲かります、安全安心です、と言われ続けてもちこまれ、
結局住民が犠牲になる、どこかの誰かが儲かっている、
という点でも、福島でおきていることも他人事ではありません。
静かだから八重山が好き、という国内、海外からの観光のお客様も更に減ってしまうかも。
以下のイベントに、子供づれなので10分くらいしかいられないと思いますが、
「関心がある」という意思表示として、(パンフレットも読んでみたいのでもらいに)、
足をはこんでみたいと思います。
疑問をもっている方、関心のある方、
意思表示をしたい方は、少しの時間でもいいので、参加しましょう。
☆やっぱり育鵬社の教科書は子供たちに渡せない集会
9/2 (金)午後7時〜 健康福祉センター1F検診ホール
☆八重山に自衛隊配備を許さない学習交流会
9/3(土)午後4時〜 健康福祉センター1F検診ホール
このイベントが紹介されていた昨日9/1(木)付けの八重山毎日新聞の6面に
八重山高校3年生 城所愛美さんの『八重山の民主主義の行方は?』という
投稿が素晴らしくいいです。
八重山のセヴァン・スズキ!?というぐらい、素晴らしい。
何もできないで、わじわじ〜(いらいら)していた私に勇気をくれました。
彼女に触発されて、今、この日記をかいてます。
ぜひ、城所愛美さんの八重山毎日新聞への投稿を読んでみてください!!